スタッフの中村です。

すっかり秋らしくなってきましたが、このところお天気が安定しない日が続いていますね。

こんな時はお口の不調を訴えていらっしゃる方が多いです。

ある研究グループが、「気象の変化が大きいと1~2日後に歯周炎悪化」と報告しています。

以前から飛行機に乗ると歯が痛むことはよく知られていましたが、気圧や気温の急激な変化は交感神経を刺激して末梢血管の血流障害をもたらし、痛みや腫れを引き起こすことが考えられています。

またホルモン環境や歯周炎関連細菌の増殖、炎症に関わるサイトカインの発現に関与しているといわれています。

気圧低下の毎時変化が大きい→2日後

気温上昇の毎時変化が大きい→1日後

‥が要注意です!

日頃の健診や丁寧なお口のお手入れは大切ですが、急な変化に負けないよう、しっかり睡眠や休息を取り、楽しく美味しいものを食べて季節の変わり目を乗りきりましょう!

歯科衛生士   中村

投稿者 目黒そふえ歯科