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当院の特徴
2014年の当院のリニューアル改院を行うにあたって、好きな神社の静謐な空間を医療空間に置き換えたいと考えました。 タイル等に焼き物を使い、壁に桟木（さんぎ）を取り入れ、診療室内の動線を直線にすることによって和モダンがテーマの診療室を作りました。
背の高い方でも、背の低い方でも心地良く座って頂けるよう、導入時に足の高さの調整を行いました。また足腰が悪い方が、手をついて立ち上がり易いデザインの椅子を選択しました。
医療機関の薬品の匂いが苦手な方も多いのでは・・・ との考えから当院では、診療室にアロマディフューザーを設置しております。
落ち着いて診療を受けて頂くために、プライバシーに配慮した個室診療室になっております。
治療中の首や肩への負担を軽減するために、当院では患者さんの体型に合わせてフィットする低反発シートを使用したフィンランド製の診療ユニットを導入しております。その寝心地の良さから患者さんに「自宅でこのイスを使いたい。」と言われることも多いです。
診療後のお化粧直しを行い易いように、ライト付の鏡を選択しました。壁には日本で使用される事の少ないデザインのセラミックタイルをあしらいました。
当院では診療室にお入り頂く際に、靴を脱いで頂いております。これは 履き物の高さ等によって姿勢が変わり、顎の位置が偏位して噛み合わせが変わることがあるからです。当院では患者さん本来の噛み合わせを知るために靴を脱いで頂いております。（※ブーツが倒れないようブーツ置きを設置しております。）
歯科医院では患者さんのお顔に水が跳ねないように、またライトが眩しくないようにタオルをかけることが多いですが、当院では肌に優しいガーゼタイプのタオルを使用しております。
レントゲン室と言えば、患者さんにとっては武骨なイメージがあると思います。そのイメージを払拭したいと考え、ドアの小窓にデザイン性をもたせました。
医療機関に入る時は緊張しますよね。それを少しでもやわらげたいと考え、手の感触、デザイン性を考慮し入口の取っ手にはオリーブの木で作られたものを使用しております。
