疾患の治療だけでなく、今後の予防につなげることに注力しています。

今週、即時義歯（歯を抜くと同時に口の中に装着する入れ歯）をセットした患者さんが、本日抜歯した部位の消毒にいらっしゃいました。

その時に頂き物をしました。

大分のウニです。美味しそうです！
国東うに粒は、年に一度の2週間程度の間に漁獲される希少なものだそうです。

「歯を抜いた後、新しい入れ歯をいれて何の問題も無かった。良い入れ歯を作って頂いたお礼にウニを持ってきた。」と言っていただきました。

嬉しいです。Uさんありがとうございます。日本酒のあてにさせていただきます^^

即時義歯とは‥
歯を抜く前に型取りを行い模型を作製します。模型上で抜く予定の歯の部位を削り、その上で歯科技工士が入れ歯を作製します。完成した入れ歯を、抜歯予定の歯を抜いたと同時に口腔内に装着します。

抜歯と同時に口腔内に装着するので即時義歯といいます。

即時義歯は型取りした時と、口腔内に装着する時の口の中の形が違うのです。
そのため模型を作製するスタッフ、入れ歯を作製する歯科技工士にはステップごとの作業の正確さ、精度がよりもとめられます。

スタッフと歯科技工士さんに感謝です。

目黒そふえ歯科では治療の精度を上げるために、スタッフ一同さらに頑張っていこうと考えております。

院長　祖父江　学