3.顎関節症
2015年3月6日 金曜日
H27.2月24日 60代女性 高木 小枝さん
4~5年前、顎の痛みと口が開けづらい状態に気づきました。
どの医療機関に行けばよいか分からず特に深刻には考えませんでした。
その後、半年程して口の開閉がつらくなり、食べ物も通常の大きさのものが、食べられない状況になってしまいました。
途方に暮れ、以前歯の治療でお世話になりました祖父江先生にお尋ねしましたところ、顎関節の治療もして頂けると聞き安堵したのを今も忘れません。
すぐ翌日に問診・診療を受け、原因・治療法など詳しく丁寧な説明を受ける事ができました。
思いもしなかったストレッチ運動など、予想もしなかった治療法を知り驚きの連続の診療日となりました。
先生ご自身が体の歪みを治すストレッチのお手本を見せてくださり、分かり易い説明がその後楽しく運動をする気持ちに繋がったと思います。
顎を治すのに3年かかる事など、じっくり取り組む心の準備が必要だと痛感しました。
その後先生のご指導に従い日常生活の改善を始めました。
先生による顎の筋膜マッサージ、1日1万歩の散歩、ストレッチ、姿勢の矯正(TVを見る時、読書の姿勢、足を組まない、横座りをしない、等)無理だと思っていた事も少しずつ実行するうち歩数も徐々に増えていきました。
研究熱心な先生の親身なご指導と奥様はじめスタッフの方々のきめ細やかな気配りのおかげで、2年ぐらい経つと成果が現れてきました。
3年経ち大きな口を開ける事が出来た時は、本当に嬉しくて何度も口を大きく開けては、当たり前だと思っていた事がこんなにも有難いことなのだと、先生のご指導に改めて頭が下がる想いで感謝致しました。
今では顎の痛みもなくなり、おいしく食事を頂けるようになり、治療以前より元気になったと感じています。
今後も先生の教えを怠らないよう散歩、ストレッチを生活習慣の一部として続けていきたいと思っています。
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